検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

An application of flow injection analysis to water quality monitoring system

近藤 康雄; 下村 寛昭; 加藤 道雄

防食技術, 36(4), p.234 - 238, 1987/04

HENDEL冷却水系にフローインジェクション分析法を応用した水質管理システムを導入した。本システムにより、冷却水中の防食剤濃度及び鉄イオン濃度をオンラインで自動的に分析することが可能となった。鉄イオンについては、検量線の直線性及び分析値の再現性は非常に良好であった。リン酸イオンについては分析値に多少のバラツキが見られた。これは、リン酸イオンを測定する際に、冷却水中のリン化合物をオルソリン酸に分解する必要があるが、この分解過程での分解率が個々の測定時に多少異なること、及び還元剤であるL-アスコルビン酸の酸化能力が劣化し易いことに起因するものと判断される。

報告書

迅速電着法による全アルファ放射能測定法 排水放出管理への応用

平山 昭生*; 吉村 征二*; 大和 愛司*

PNC TN841 78-39, 27 Pages, 1978/06

PNC-TN841-78-39.pdf:0.47MB

排水中の放射能を測定する方法として従来から全$$beta$$放射能測定法があるが,$$alpha$$放射能についてはそれぞれの核種を放射化学分析によって分離後,測定しなければならず多くの手間と時間を必要とし,短時間に測定値の要求される排水放出管理に適用する事はむずかしい。しかし,排水中のウランや超ウラン核種など$$alpha$$線放出核種の総量を知る事は排水管理上重要であり再処理工場の保安規定上もその測定を義務づけている。この全$$alpha$$放射能の値を全$$beta$$の場合と同様に蒸発乾固法を用いて測定した場合,$$alpha$$線の飛程が短い為に残留する浮遊物や塩類における吸収によって大きな誤差を生ずる事になる。この様な欠点を除き短時間内に精度の高い測定値を得るには排水からウラン及び超ウラン核種のみを直接,金属板上に電着して全$$alpha$$放射能及び$$alpha$$スペクトルを測定する方法が考えられる。本報告は蒸発乾固法に匹敵する時間内で簡便に測定試料を調製する事を目標に,電着時間とその液性等の電着条件について検討した結果をもとに排水放出管理への応用とその妥当性について,検討を行なったものである。

口頭

溶存水素濃度制御装置の開発

中野 寛子; 津口 明*; 中村 和*; 土谷 邦彦

no journal, , 

軽水炉高温高圧水を模擬した環境における構造材料の応力腐食割れ(SCC)等の現象を把握するため、水質を管理することが重要である。特に、循環水中の溶存水素濃度については、これまで純水素ガスや高水素濃度の標準ガスのバブリングにより制御していたが、大掛かりな防爆設備等が必要であった。このため、循環水を電気分解により溶存水素濃度を制御可能な、2室型電解セル構造を持つ水素濃度制御装置を開発した。本研究では、まず水素透過膜として1価陽イオン交換膜を用いて2室型電解セルを試作し、その性能を調べた。この結果、水中の溶存水素濃度はイオン交換膜の表面積に対する電流密度に依存していることが分かった。本発表では、開発した水素濃度制御装置を高温高圧水ループ試験装置に設置し、その性能試験結果についても述べる。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1